鳥取の青谷産の機械漉き和紙です。
和紙の寸法は、約150mm×150mm
50柄50枚入りのセットです。
純楮で機械漉き後染、加工。
◆板締染とは、
織物では夾纈(きょうけつ)と呼ばれ、奈良時代からの染め方で、これを和紙に応用したものです。
製法は、和紙を何回も望みの形に、大きくあるいは小さく折りたたみ、板の間にはさんで、ひもでくくり、板からはみ出した部分だけを染液に浸して染めます。
たたみ方によって様々な模様が現れ、またぼかし模様も染め出すことができます。
板をひもで締めつけた圧力が防染作用をするので、染料は不規則に和紙に滲み、ぼかしの効果が現れます。
原料:楮(こうぞ)・木材パルプ
50柄50枚のセットです。
漉きあげた和紙を後で染めた、後染の和紙です。
◆◆大判で板締め染め加工をした和紙を、15cm角にカットしております。 カットする場所によっては板締め染めの特長が現れていない和紙が含まれる場合もあります。 ご了承下さい。
◆◆ちょっと大ぶりの、23×30cmサイズの板締め染め和紙セット もございます。